HomePod miniを天井設置してみた!カフェ空間は実現したけど、同居人問題で断念した話

スマートホーム

テレビ台周りをすっきりさせたかった

スマートスピーカーって、置き場所に困りませんか?

テレビ台の上に置くと、リモコンやゲーム機と混在してごちゃごちゃする。でも離れた場所に置くと音が偏る。そんな悩みを解決すべく、HomePod miniを天井に設置してみました。

結論から言います。天井設置は快適でした。でも、最終的にテレビ台に戻しました。

理由は、スマートホームに無関心な妻の存在です。

この記事では、HomePod miniの天井設置の方法と費用、そして「やってみて初めて気づいた落とし穴」を正直にお伝えします。


天井設置で実現できること

テレビ台周りがすっきりする

スマートスピーカーを天井に移すことで、テレビ台の上から機器が一つ減ります。地味な変化ですが、テレビ台周りはケーブルや機器が集中しやすい場所。一つでも減るとスッキリ感が全然違います。

音が部屋全体に広がる

これが天井設置の最大のメリットです。天井から音楽が流れると、部屋全体にバランスよく音が行き渡ります。まるでカフェのBGMのような、心地よい空間になりました。テレビ台に置いていたときとは明らかに違う体験です。


必要なものと費用一覧

製品名価格用途
HomePod mini14,800円スマートスピーカー本体
共同照明 配線ダクトレール 1.5m5,980円天井への取り付けレール
HomePod mini 壁固定ブラケット2,265円HomePod miniの固定
東芝 ライティングレール用抜止コンセント888円ダクトレールへの電源供給
合計約23,933円

HomePod miniをすでにお持ちの方であれば、追加費用は約9,133円で天井設置が実現できます。


取り付け手順

Step 1:ダクトレールを天井に取り付ける

私が購入した共同照明のダクトレールは、天井の引掛シーリングに取り付けます。ネジ止めは不要で、引掛シーリングに差し込んで回すだけで固定できます。賃貸でも原状回復できる方法なので安心して取り付けられます。

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すでにダクトレールを設置済みの方はこのステップは不要です。新規に設置する場合は、レールを水平に保ちながら取り付けるため、二人で作業することをおすすめします。

Step 2:ダクトレールにコンセントを取り付ける

東芝のライティングレール用抜止コンセントをダクトレールに差し込みます。「抜止」タイプを選ぶことで、振動などで抜けにくくなるので安心です。

Step 3:ブラケットにHomePod miniを固定する

ここが少し力のいる作業です。

HomePod miniに最初から付属しているUSB-Cケーブルとアダプタが、ブラケットにぴったりのサイズで設計されています。アダプタをブラケットの溝に差し込むのですが、コードの幅と溝がかなりタイトなため、ある程度力を入れて押し込む必要があります。

結構きつめ

「壊れるんじゃないか」と不安になるくらいの力加減ですが、しっかりはまると安定感が出ます。焦らず、ゆっくり押し込んでください。

Step 4:ダクトレールのコンセントに差し込んで完成

ブラケットごとダクトレールのコンセントに差し込めば設置完了です。

作業時間の目安は約30分。 ダクトレールがすでにある場合はもっと短くなります。


落とし穴:スマートホームが突然止まる問題

さて、ここからがこの記事で一番お伝えしたいことです。

ダクトレールは物理スイッチで管理されている

天井のダクトレールは、壁の物理スイッチで電源のON/OFFが管理されています。照明と同じです。

スマートホームに慣れている自分は「スイッチを切る」という発想がありませんでした。しかし一緒に暮らす妻は違います。

妻が物理スイッチをOFFにした瞬間、ダクトレールへの電源供給が止まります。当然、そこに繋いでいるHomePod miniも電源が落ちます。

HomePod miniはApple Homeのハブ(司令塔)として機能しています。これが落ちると、声での家電操作ができなくなり、音楽も流れなくなります

※あくまでHomepod mini経由での操作が停止するのであり、別のハブ経由で動いていたりMatter対応の家電の操作は可能です。

考えてみれば当たり前のことです。でも、実際に使い始めるまで気づきませんでした。

「なんか家のスマートホームが動かない」問題が発生

時々、ホームアプリを見ると「Homepodが応答しません」となっており、そんなときは決まってスイッチが落ちていました。

昼間の明るい時間帯や夜寝る直前など、リビングの照明を妻が物理スイッチでOFFにするケースはあります。そのOFFの操作に、Homepod miniの状態も依存してしまうのです。

スマートホームの中核「ホームハブ」から応答がありませんのメッセージ。焦る

結論:テレビ台に戻しました

スマートホームは、自分だけが快適になれば良いものではありません。一緒に暮らす家族も含めて、全員が快適に過ごせることが目的のはずです。

特にスマートホームに興味のない妻は、物理スイッチで照明のON/OFFをしたいケースもあります。

妻の生活習慣を変えさせてまで天井設置にこだわる理由はない。そう判断して、HomePod miniはテレビ台に戻しました。

常に電源が供給される場所に置くことで、スマートホーム機能は安定して動作するようになりました。テレビ台周りのすっきり感は少し失いましたが、家全体の快適さという意味では正解だったと思っています。


こんな方には天井設置をおすすめします

今回は断念しましたが、天井設置自体は非常に快適な体験でした。以下に当てはまる方には自信を持っておすすめします。

  • 一人暮らしの方(物理スイッチの管理を自分でコントロールできる)
  • 同居人がスマートホームに理解がある方(スイッチを切らない前提が共有できる)
  • ダクトレールのスイッチをスマートスイッチに替えられる方(そもそも物理スイッチを使わない環境にできる)

最後の「スマートスイッチへの置き換え」は、自分も今後挑戦してみたいと思っています。実現できたらまた記事にします。


まとめ

HomePod miniの天井設置、やってみてわかったことをまとめます。

良かった点

  • 賃貸でも工事不要で取り付けられる
  • 音が部屋全体に広がってカフェのような空間になる
  • テレビ台周りがすっきりする

注意点

  • ダクトレールは物理スイッチと連動している
  • HomePod miniがApple Homeのハブになっている場合、電源が落ちると家全体のスマートホームが止まる
  • 同居人がいる場合は事前にスイッチの運用ルールを共有しておく必要がある

スマートホームの導入は、便利さと一緒に暮らす人への配慮がセットです。自分の理想を追いかけながら、家族みんなが快適に暮らせる形を探していきたいと思います。


使用製品・価格は購入時点の情報です。最新の価格は各販売ページでご確認ください。

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